【特徴】
平成29年4月から運用を開始したこの消防ポンプ自動車は、低床四輪駆動方式で、悪路、雪道においても高い走行性能を発揮します。山岳部を抱える越前地区に配備することから、アルミ枠を採用し1,300Lの水槽を搭載することが可能になりました。
また、緊急消防援助隊に登録されており、地震等の大規模災害に備えて、サイドプル方式の吸水管を装備。1本の吸水管で車両の左右どちらからも吸水作業が可能になり、狭いところでの水利部署も容易に行えます。
電動式ホースカーを搭載し、火災現場まで長い距離のホース延長にも対応しています。都市型救助資器材等も配備され、多種多様な災害に備えています。